今、お世話になっている会社の建物は2階建てで、2階が主に製品開発。1階が組み立て工場みたいな感じです。
ここには合わせて400名ぐらいの従業員がいるらしいのですが、そのほぼ全員が車通勤なので、駐車場には400台もの車が止まっています。
出社時はバラけるのでまだよいのですが、定時ダッシュが集中する帰りの混雑はひどく、2か所ある出入り口は大混雑。
過剰な譲り合いとか、出口の外が混んでいてなかなか出られなかったりとかで、公道に出るまでに15分近くかかることもあります。
さらにそこからほどなくして、右折して国道に入るのですが、ここでも5分以上待たされます(~_~;)
毎日毎日、車まで歩いて、会社の敷地を出て300メートル進むのに平均で20分ぐらいかかるんです。
20分て山手線を3分の1周できちゃう時間ですよ。余裕で1キロ歩けます(-_-;)
また、そこからの帰路にも渋滞ゾーンがあるため、本来、空いていれば通勤時間25分のところ、50分以上かかるという寸法です。
しみじみ思うのはですね。「電車通勤は最高だった!」ということです。
その間、寝て疲労を取ることもできますし、好きなことに時間をつかえますもんね!
といっても公共交通機関が使い物にならないための車通勤ですから、仕方ないのです。
こうやって地方都市では着々と車社会が進行していき、県庁所在地でさえ寂れてしまうというわけですね(((;゚Д゚)))