今日は長野県の長野と松本まで行ってきました。
まずは高崎駅で新幹線に乗り換え、長野駅まで小1時間の旅。
上田を過ぎたあたりから長野に近づくにつれ、車窓から雪が見えるようになってテンションが上がります。
「これでやっとボクの訪れた本州最北記録を日光から塗り替えられる!」
そう思っていたのですが、調べてみたら緯度はわずかに日光の方が高かった・・・。残念デス(;∀;)
長野駅では在来線の乗り換えまでに25分程あったので、改札を出て周辺を散策しました。
結構きれいな駅で、自分が見た駅前だけで言えば、少なくとも前橋よりは開けてました(;^ω^)
でも地方都市の宿命なのか人通りはまばら。
東京の街でいうと、蒲田がガラガラになった感じですかね・・・(;^_^A
次にJR篠ノ井線に乗って松本に向かいました。
篠ノ井線は2両編成のワンマン電車。長野発の松本行きです。
出発して次の駅が「川中島駅」。まさか長野のすぐそばにこんな駅があるなんて!(◎_◎;)
篠ノ井線は単線区間も多く、駅前が民家だったり畑や荒れ地だったりもするのですが、思わず写真を撮りたくなるような美しい景色が続きます。
群馬も山に囲まれていますが、もっともっと山が近い感じです。
特に途中の「姨捨(おばすて)駅」からの景色は素晴らしく、広大な平地の人工物と山河のコントラストが目を引きました。
帰りのアナウンスで「日本3大車窓」に数えられていると聞いて納得でしたよ。
松本駅に着き、改札で待ち合わせていた営業さんと会い、1時間半ほどで用事を済ませて帰路に着きました。
松本の印象は前橋と同じような感じ。なんだか既視感がありましたしw
折角なので帰りに駅前にあった「小木曾製粉所」というご当地立ち食いそば屋に行きました。
ここは注文してから茹でてくれて天ぷらも揚げたて。結構美味しかったです!
一つだけ残念だったのが、楽しみにしていた松本城に行けなかったこと。
電車や駅からは発見できず、タクシーかバスに乗らないといけない感じで、帰りの長い道のりを考えたら行く気が失せてしまいました(^^;)
でも全体的には大満足!たまには遠出するのもよいものですね(*^^*)