一週間ほど前に、かかりつけの病院で血液検査をしました。
今月は既に他の病院で、手術前検査のために2回やっていることを伝え、医者に「不要ではないですか?」と聞いてみたのですが、「病院が違うし見ている部分も違うから。」とのことで今月3度目の採血でした。
プライバシーの配慮のためなのかもしれませんが、病院ってあまり横のつながりがないんですかね。
マイナンバーがもっとシステム化されれば、こんなことも減って医療費の削減に繋がるのかなーとか考えてしまいました(^_^;)
そして今日は手術をする病院に行ってきました。
混雑している待合室で、なんとなく先日の採血について考えていたら、看護婦さんが大きな声で「血の検査ー。」と言っているのが聞こえました。
病院だから「血の検査」もおかしくはないですが、あまりに唐突。
わざわざ声を張り上げていうようなワードでもないと思います。
ギョッとして、その看護婦さんの方を向くと、初老の男性が診察室に向かっているのが見えました。
看護婦さんはその男性に向かって、「ちのけんさんでお間違えないですか?」と本人確認・・・。
名前だったんですね(^_^;)
多分、「千野 健さん」だと思いますが、ボク以外の人からも妙な注目を浴びていました。
年を重ねた「ちのけんさん」にとっては病院に行くと高確率で発生するイベントのようなものなのでしょうが、もしまたこんな機会があった時は、あからさまに注目しないように気を付けようと思いましたよ。