徒然なるままお散歩日記(仮)

仕事を辞めてIターン。母との散歩が日課の男の日記です(;^_^A

入院日記 4日目 大部屋のリスク

それにしてもヒマです~。
少しは患部の痛みもありますが、一番痛いのは腰。
普段、腰痛持ちじゃないのにこんなに痛みが続くとは・・・_| ̄|○

一昨日の術後の夜は、下半身麻酔が切れて足がちょっとずつ動くようになることにホッとしたり、一日ぶりに食べたごはんが妙においしかったり、尿の管や点滴が抜けて自由に動けることに感動していました。
でも、念願のシャワーを浴びてスッキリ元気になってくると、自分でもちょっとずつ贅沢になっていくのがわかります。

今は「もうちょっといいベッドないのか?」と若干イライラする始末w
もちろん、お世話になっている病院の方々にはとても感謝しているし、心の中でのことですよ(^^ゞ

病院のベッドって上半身部が起き上がったり、簡単に移動ができたり、柵の着け外しができたりと機能的なわけですが、そんな機能が不要になるまで回復してくると、ベッドとしての本質・・・つまり寝心地のほうがよっぽど重要だと思えてきます。
あのベッドは腰が痛い状態で寝るには硬すぎるんですよね。お高い病室のベッドは違うのかなぁ・・・(^。^;)


そしてやっぱり今夜もほとんど眠れませんでした(;^_^A
元気な大人が一日中ベッドでゴロゴロしながら過ごして、21時に消灯だから寝ろと言われてもムリなわけですが、もう一つ要因があります。

それは向かいのベッドの同い年ぐらいの患者さん。
この人、なぜか30分に1回ぐらいのペースで、通常会話時のトーンの独り言を発するんです。しかも不眠症のようで毎日朝方まで続くので質が悪い(#^ω^)
夜中でも頻繁に散歩に出かけて、そのたびに周りを気にしているとは思えない物音を立てまくるのもNG!

イヤでも聞こえてくる医療スタッフとの会話から察するに中程度の糖尿病患者のようなのですが、インシュリン注射の効果検証中に甘い缶コーヒーを飲んで異常値を出して注意されていたり、言動に不審な点が多く、ボクの方が勝手に警戒してしまったというのもあるんですけどね(^^ゞ

思い返せば初めての入院の時も、同室の認知症のお爺さんが夜中になると徘徊してそのまま迷子になってしまい、毎夜毎夜、看護婦さん達が大騒ぎして起こされるというイベントがありました。

大部屋にはそういうリスクがあるんですよね(;^_^A