株取引を15年ぶりぐらいに再開してから半年が経ちました。
以前にやっていたといっても、ホントにお遊び程度の額でなんもわからずに、ただただボラリティー(価格変動)の大きい株を狙って感覚で売買していただけなんですけどね(^。^;)
この期間をざっくり振り返ってみると、最初の２カ月はメインで持っていた東急株で失敗しました。
高値で買った株価が下落して暫く放置。やっと戻してきたところで売って、結局チャラでした。
結果的に売るのをもう少し我慢できていれば、まあまあのプラスだったのですが後の祭りです(^^;
そしてその後にメインで持っていたのがサイバーエージェント株。
基本的に上がると思っているので、常に半分以上は握り続け、残りの売買でチマチマ利確していくスタンスでした。
ここを買った理由はいくつかあるのですが、一番大きいのはスマホゲームの大ヒットです。
特に子会社のサイゲームズが出した「ウマ娘」の利益はとんでもなく、何年も大赤字が続いているAbemaTVのことがあまり気にならなくなるほど。
本業のはずのネット広告業も堅調で業績は絶好調です。
しかし、ガチャゲーの初動の売り上げがいつまでも続かないのは明白で、これが市場からどう判断されるかが不明瞭。
当初は7月末の四半期決算発表までに売り抜ける目論みでした。
株価は想定通り順調に上がって行き、６月末には含み益やその他の株の利益を含めて17万円ほどプラスになりました＼( 'ω')／
この辺でそろそろ利確をと考えましたが、この時点ではまだまだ上がる可能性も捨てきれず、東急の時の置いていかれた記憶もよぎって、あまり持ち株を減らせないままでいました。
そうこうしているうちに７月に入って暴落です！
一時2400円を越えていた株価は2100円台になり、含み益は消し飛びました。
こうなると益々売りにくくなるのが人情というもの。
イヤな予感はしましたが超絶好決算なのは間違いないということで、決算日を跨いでみることにしました。
そして期待どおりの上方修正＋超絶好決算！
なのに更なる大暴落・・・。
株価は一時1800円台まで急落して現物の収支は一時、－24万円まで行きました。
含み益があったころから考えると実質30万以上のマイナスです(・・;)
結局、株価の低迷は１カ月半ぐらい続きました。
それからやっと少し上がってきたかなというタイミングで菅さんの辞任のニュース。
それをきっかけにした日本株の高騰に助けられ、今に至ります。
なんやかんやとプラス域まで回復したわけですが、当初の想定を大きく下回る収支。
まあ、プラスですし、いろいろな経験ができたということで満足はしているのですけどね(^^ゞ
やっぱり株は機関のおもちゃ。その思惑次第なんだと思い知りました。
実際には機関同士の戦いもあるからそんなに単純でもないのでしょうが、時々ある意味不明な乱高下に巻き込まれてもいいように、これからはもっとこまめに利確しながらやっていこうと思います。
そういえば一応、信用取引もできるようにしてみたのですが、まだまだ怖くて手を出せそうにありません。今は仕事があるのでお昼の時間帯にしか取引できないですしね・・・(~_~;)
