進撃の巨人にハマってしまい、マンガで一気読みしました。
現在、NHKでファイナルシーズンが放送されているのに合わせて、マンガアプリのマガポケで全話無料キャンペーンをやっていたんです。
進撃の巨人の序盤はアニメで見ていて続きが気になっていたものの、いつの間にか何年も経過してしまって、今となっては序盤の内容もうろ覚え(^_^;)
現在、放送されているアニメを見ようにも途中がすっぽり抜けていて、付いていけないため観るのをあきらめていました。
しかし今回たまたまマガポケで無料開放しているのと、既にマンガは1年ほど前に完結しているということを知り、今なら最初から最後まで継続して読むことができると飛びついた次第です。
そして読んでみた感想は・・・。素晴らしかったです！
もしかしたら今まで見た中で一番の物語かもしれません。
観ていない人もいるのでザックリとしたことしか書きませんが、序盤から面白いのに、中盤以降で話がガラッと変わってきて、終盤はもう誰を応援していいのかわからない感じでした。
連載期間は１１年半あったそうですが、最初からかなりの部分でストーリーが決まっていたんですね。
まあ、登場人物のほとんどが死ぬ残酷な描写の多い作品で、よくＮＨＫで放送されているなと思っていましたが、読み終えた今ならその理由がわかる気がします。
なんとなく釈然としないまま話が進んでいる設定や伏線は大抵、自然と回収されるのが素晴らしいです。
まあ、立体起動装置のアンカーがうまく刺さらなかったことが一度もないところとか、若干の違和感はありますが、そこはファンタジーですしね(^ω^)
それに実は、戦争や争いがなくならない理由がわかる（気がする）マンガなんですよね！
